gallery: 2011/12/16 – FAROUT LIVE

今年最後のFAROUTライブは、「弾き語り名人」の村尾陸男さんと一緒に、これまでに歌った首題歌を中心に、クリスマスの曲、リクエスト曲を取り混ぜて唄い,楽しんで頂きました。時折外国からのお客様がお見えになりますが、当夜は英国北部YORKSHIRE出身の方や香港10年以上住まわれていた方、お仕事で世界を股に駆けてご活躍中の方々他、国際色豊かなお客様で賑わいました。

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gallery: 2011/11/29 – SCREEN(MUSICAL) MUSIC – FAMOUS COLLECTION (10)

第10回映画主題歌特集ライブ。今年のライブは懐かしい映画の主題歌を唄い綴って来ました。DISNEYアニメ映画、文芸作品映画、BROADWAY MUSICALの映画化を含めたMUSICAL映画等など、その主題歌/挿入歌は、殆どがSTANDARD SONGとして時空を超えて現在も唄われ演奏されています。主題歌のヒットにはいろいろな形があります。映画作品、主題歌共に好評でヒットした映画は数多くありますが、必ずしもそうとも限りません。作品が不出来でありながら、主題歌だけがヒットしたというケースや(Cole Porterの”You’d Be So Nice”が典型的な例)、映画公開されて数年後にジャズメン達が取り上げた結果ヒットしたケース(Bronislau Kaperの”On Green Dolphin Street”)等があり興味尽きないものがあります。

今回のライブで終に100曲以上の主題歌を唄って来たことになります。まだまだ唄いたい曲があり、来年もこの特集を続けて行きたいと考えています。年間を通して首題歌特集を続けられたのも、私自身が主演男優になった気分で、それも沢山の美人主演女優を前にして – 思い過ごしで失笑を買いそうですが – 唄うことが出来たのは大変幸せなことでした。私流のアレンジに加えて、如何に歌詞を旋律に載せて、皆さんに伝えることが出来るかを考えることの楽しさも、続けられた大きな要因であったと思います。

加えて、若い頃から収集して来た映画製作の裏話をご披露して来ましたが、これも主題歌の歌唱に味付けが出来たと思っています。村尾陸男著“ジャズ詩大全”(中央アート出版社出版)には、STANDARD SONGや映画製作の興味溢れるエピソードが書かれて居り、折に触れ使わせて頂いています。裏話を知ることで、映画や曲作りの背景が良く分かり、又、この世界独特の人の繋がり等も見えて来るので、益々未知の情報を手繰り寄せたい気分に駆られます。

当夜の伴奏者はPIANISTの野口久和、BASSの加藤真一の両氏。素晴らしいパッシングを取り混ぜての伴奏・演奏をして下さいましたが、Leonard Bernsteinが作曲したWESTSIDE STORYの挿入歌の”COOL”を演奏された時は、演奏者とお客様の一体感を出す為にお客様に”Finger Snap”をお願いし会場を盛り上げ、珍しいライブ会場の光景となり、お客様に喜ばれました。

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gallery: 2011/11/06 – FAROUT LIVE AND AUDITION ON NOVEMBER 06

年2回平均で開催されるFAROUT AUDITIONは今回で15回目。審査員はオーナーでネイティブ同様の歌詞で歌い上げる「弾き語り名人」の村尾陸男が審査員長、マイケル・ガブリエル、 ギターリストのマシュー・フリッキーの各氏と私。音楽性だけでなく、二人の米国人が言語も評価するユニークなAUDITIONです。毎回15名以上の応募 者が日頃鍛えた歌唱を競っていますが、今回は16名の応募者(当初20名の応募者であったが、風邪他の事情で実質16名)。又毎回地方のVOCAL愛好者が応募しますが、今回は青森、宮城、愛知、長野、関東近県他からの応募者を初め、これまでに応 募した方々が“再挑戦”で応募される等、今回も熱気が溢れ盛況でした。AUDITIONの後に総評と講評をする村尾審査員長の話は参考になり興味深いもの があります。

上位入賞者はFAROUTでライブをする機会を与えられ、都度村尾さんからの助言を受けて皆さんやる気満々。前回からAUDITION当日にする私 のライブで入賞者のお披露目をしています。プロ歌手を目指す若い方々と一緒にステージを作るのは楽しいものです。来年の私の「新人お披露目ライブ」に是非 お出かけ下さい。

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gallery: 2011/09/22 – SCREEN(MUSICAL) MUSIC – FAMOUS COLLECTION (8)

厳しい残暑や、激しかった台風の後、やっと秋が顔を出した“2ND GOLDEN WEEK”(?)の真っ只中に開いたライブ。今年のライブ・テーマ「SCREEN MUSIC – FAMOUS COLLECTION」の第8弾で、秋に纏わる懐かしい曲を取り混ぜて楽しんで頂きました。「COLLECTION」では、毎回趣向を凝らして歌って来ま したが、今回は、映画主題歌の作曲者でその第一人者であるHarry Warrenの作品を中心に選曲。彼は大手映画会社 – Warner Brothers/ 20 Century Fox/ MGM/ Paramount向けに夫々5年~10年単位で幅広く作曲活動をした人として知られています。最高峰のPopular Song Writerとしての誉れが高く、生涯800曲に上る楽曲を残しています。アカデミー主題歌賞の受賞は3回、候補作品になったのは11回を数えます。下記 に載せた曲目の内、“September In The Rain”, “You’ll Never Know”, “Rose Tattoo”, “I Know Why (and So Do You)”が彼の作品です。又、22日は彼の「30回忌」であることが分かり、偶然とは云え思わぬ供養となりました。

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gallery: 2011/08/06 – SCREEN(MUSICAL) MUSIC – FAMOUS COLLECTION (7)

「Screen (Musical) Music Famous Collection」の第七弾。1ST SESSIONはミュージカルスターFred Astair(1899~1987・本名Frederic Orstaritz)が出演した懐かしい映画主題歌を中心にお楽しみ頂きました。

彼が主演したMusical映画は、Irving Berlin, Jerome Kern, Cole Porter, George Gershwin, Harold Arlen, Burton Lane等の大Hit Makerが書き下ろした楽曲に溢れ、その殆どがStandard Songとなって今も唄い継がれています。この内、私のレパートリーには40曲ありますが、下記の映画主題歌を取り上げて楽しんで頂きました。

彼の経歴は’20年代, 姉のAdeleと組んで数々のVaudeville Show(軽い喜歌劇)に出演した後Broadwayで活躍。1929年の大恐慌の煽りを受け、Broadwayの興行が下火になるや、’33年には Hollywoodに招かれMusical映画に次々に主演。時代を反映したのでしょうか、’30年代の映画では、シルクハット、白のタイと燕尾服をまと い、Ginger Rogers, Joan Fountain, Rita Heyworth他の美女を相手に優雅で華麗なダンスを披露。そして、上記の大作曲家達が挙って書き下ろした名曲を説得力のある歌唱で観客を魅了しまし た。スター冥利に尽きる話です。

Astair主演した’30年代の主なMusical映画

  • 1933 – Flying Down To Rio
  • 1934 – Gay Divorce
  • 1934 – Roberta
  • 1935 – Top Hat
  • 1936 – Follow The Fleet
  • 1936 – Swing Time
  • 1937 – Shall We Dance
  • 1937 – A Damsel In Distress
  • 1938 – Carefree

2ND SESSIONは、折角巡って来た夏ですので、夏に纏わる曲を取り上げました。私が調べた範囲では、残念ながら、明るく健康的で夏を謳歌する曲が意外と少 ないのには驚きました。健康的なものではドラマティックにならず、歌詞がつけずらいのかと勝手に想像しています。夏の曲は、久し振りでGershwinの (Summertime), 一夏の恋の(The Things We Did Last SummerとBlue Hawaii)、又恋に破れた想い出(The Summer Knows)、旅行先の想い出(Isle Of Capri)を選曲。映画主題歌は歌いきれない程沢山ありますが、暫くこの特集を続けて行こうと考えています。ご期待下さい。

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gallery: 2011/07/22 – SCREEN(MUSICAL) MUSIC – FAMOUS COLLECTION (6)

今年6回目の映画主題歌特集。想い出の映画と、ムードを盛り上げる主題歌に纏わるエピソードには尽きぬ面白さがあります。昔の名画を懐かしむ方々からご好評を頂いており嬉しく思っています。

一部はFred Astair Standardを2曲 – 1953年Musical映画 “Band Wagon”の挿入歌”Dancing In The Dark”, 1941年 Cole Porterが書いたMusical映画 “You’ll Never Get Rich”の佳曲 “Dream Dancing”, 更に久し振りで映画”Titanic”の主題歌 “My Heart Will Go On”をStandard Song風にアレンジして唄いました。Vick Damonが唄ってMillion Sellerを記録した”Again”は、1954年にヒットした”Fly Me To The Moon” (1987年Kirk Douglas Jr主演映画”ウォール街”に使われた)を組み込んでMedleyに仕立てました。

二部はSummer Songの特集を試みたいと考え、曲を探したのですが、一夏の悲しい思い出の曲が多くを占めているのには驚きでした。太陽が燦燦とふりそそぐ、夏の情景を 明るくスウィングして歌い上げる曲があってもいいと思うのですが…。結局は2曲程落とし下記を選曲しました。当夜は、偶然比国からのお客様が見えてい たので、大胆にも昔比国に滞在中に覚えた現地語タガログの歌詞でDahil Sayo (ダヒルサヨ)を唄い来店歓迎の意を表しました。彼はこの曲が夏の曲(?)と怪訝そうでしたが、「歌詞的には夏と係わりはないが、日本では、ハワイアンバ ンドのレパートリーの一曲、ビアガーデンで屡演奏されているので、敢えて夏の曲の一つとして扱った」と説明し納得して頂きました(笑い)。
又、お若い女性の方々もいらしたので、後半は懐かしの主題歌特集を途中で切り上げ、急遽「REQUEST大会」に変えて対応、楽しんで頂きました。

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gallery: 2011/05/05 – SCREEN(MUSICAL) MUSIC – FAMOUS COLLECTION (4)

「SCREEN MUSIC (MUSICAL SONG) – FAMOUS COLLECTION」のシリーズ第四弾。お馴染みの“弾き語り名人”の村尾陸男氏との共演。今回は主演男優陣を中心に懐かしい名画の主題歌をご披露しました。
(尚、今回のライブにNHKの撮影班が入りました。5月28日(土)20:30~22:00に放映されるNHKBS Mirenium番組“宮川彬良ショー”の「音楽に恋して」のコーナーに出演することになりました。ご笑覧下さい)

映画「波止場/1954 – 音楽担当L Burnstein」、「GOD FATHER/1972」でアカデミー主演男優賞を受賞したMaron Brand。彼のMusical映画初主演作品「野郎共と女達」で唄った挿入歌“Woman In Love”を取り上げました。彼はヤクザの首領役を演じ、救世軍の女性Jean Simonsに恋をするという物語。Brandが恋等しないと言い張る彼女に“いや、君の眼は恋する女の目だ、恋をしている”と唄う場面は、雰囲気があり堂々とした歌いっぷりに驚いたものです。Brandの他にもIngrid Bergman, James Stewart, Clark Gable, James Cagny 他も唄わされたり、タップダンスも踊らされた映画を覚えていますが、歌手でもないのに劇中歌を上手く唄う名優達の力量は流石と唸ったことを覚えています。

John Wayneが名監督John Fordの映画「The Long Voyage Home/1940」に主演。Wayneが唄ったわけではありませんが、主題歌“Harbour Light”/1937を久し振りで唄いました。この曲がWayneの主演映画の主題歌として使用されたことを初めて知りました。この曲は横浜“ラジオ関東”の番組のテーマ音楽として長年流れていて、横浜 = Harbour Lightのようなイメージを作っていた懐かしい曲。Plattersが新しいアレンジで唄いリヴァイヴァルさせた曲としても知られています。歌う前に村尾さんからHarbour Lightの曲に纏わる面白いエピソードが披露されました。ジャズ詩大全の愛読者から「“Harbour”の綴りは“bor”の誤り」との指摘を受けたそうです。作詞・作曲者は英国人で英国ではこの部分の綴りは“bour”が正しい、“bor”と書くと誤りになり著作権上も差し障りがあり認められないと説明し納得して貰ったそうです。文字一つにしてもその成り立ちをおろそかには出来ないの教訓でした。
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